性格・その他

お顔の柄がとてもユニークな男の子です。
とにかく甘えん坊で、抱っこをすると完全に脱力して人に身を任せます。
保護当初は体のあちこちに噛まれたような傷跡がありました。今ではすっかり他の犬や猫と上手に付き合えるようになりましたが、仕掛けられれば応戦するタイプです。当初は猫の急な動きに反応していましたので、小動物のいるご家庭では常に目を離さないなどの配慮が必要です。
我の強いところもあり、以前は嫌だと思うと鼻に皺を寄せ威嚇し、口が出ることもありました。信頼関係が出来た現在は、片時も人と離れたくないといった甘えん坊になり、投薬や爪切りなどでは噛みたい衝動を一生懸命我慢しています。
しっかりとリーダーシップを取り、安心させることで落ち着きますが、大き目の中型犬で威嚇はかなり迫力があるで、犬と暮らした経験のある方が向いていると思います。
現在は、散歩の前に嬉しくて少し吠える程度で、室内ではまったりと過ごしています。ただ、常に人と共にいたいので、留守番の気配を感じると大きな声で吠え続けます。お留守番の多いご家庭への譲渡は難しいと思います。
ハイシニアですが、お散歩が大好きで毎日1時間から2時間、他の子達に遅れることなく楽しそうに歩いています。
トイレは外派で庭か散歩中に済ませています。食欲は旺盛です。
高齢になってからまた新たなお家を探さなければならなくなってしまいました。これからの時間、お留守番が少なく、思い切り甘えらえ、しっかりとリーダーシップを取ってくださる方と暮らせるようにと願っています。
引き続きの室内飼育で、フィラリア予防や定期的なワクチン接種などの健康管理、脱走・逸走への細心の注意、住居等の脱走防止対策を必ずお約束してくださる関東圏内のご家庭で、終生家族の一員として柳を大切にしてくださる方からのお問い合わせをお待ちしています。（23/04/03）