すず
犬 or 猫 | 犬 |
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家族になった日 | 2012年01月21日 |
譲渡時の年齢 | 3〜5歳 |
募集時の名前 | ぽちゃな |
現在の名前 | すず |
家族構成 | 夫婦(30代)、長男(※譲渡後誕生) |
公開日:
保護犬・猫を迎えようと思ったきっかけ
保健所などで迷い犬や捨て犬の譲渡をしているということは知っていたので、もし飼えるときが来たら、そういった犬にしようと考えていました。
実際に調べ始めて、年間の殺処分の頭数に驚き、これは絶対に保護犬にしよう!と思ったことを覚えています。
保護犬・猫を迎えた感想
犬を飼うのが夫婦ともに初めてだったのですが、犬ってこんなに寝てばっかりいるんだ、とびっくりしました(笑)
うちのは遊びに興味がない子だからかもしれませんが、あまり手がかからないな~という印象です。
赤ちゃんが生まれてからの犬・猫の変化
初対面のときは、何なのそいつ!と興奮して吠え、飛びかかりそうな勢いだったので、赤ちゃんをほとんど近づけませんでした。
臭いを確かめたかったのだと思いますが、あまりにも興奮していて何かあったら困るので、肌着だけかがせたりしてました。(咥えて離しませんでした…)
最初の数日は情緒不安定になり、「キューンキュン、ワン!」と繰り返し吠え、ずっとウロウロ…。
これには参りました。
けれど1週間くらいで、慣れたのか諦めたのか、すっかり落ち着きました。
(ちなみに赤ちゃんは、吠えて起きる、などは全くありませんでした。 お腹の中にいたときから犬の声を聞いていたからでしょうか)
赤ちゃんとの生活で気をつけたこと
衛生面や安全面から、じかに接触するのは最初はやめておこうと思っていましたが、元々リビング内のサークル生活だったので、ほとんど接触することはありませんでした。
そのうち子どもが動きだすと、サークルにちょっかいを出しにいくようになりましたが、ものすご~く迷惑そうに、手の届かないところに逃げてました…。
(写真4:ケージの中に逃げています)
飼い始めるときはリビングフリーと迷いましたが、犬側のテリトリーを守る、という意味でも、我が家はサークル飼いでよかったです。
また子どもが喘息、そして夫婦ともどもハウスダストア レルギーなので、掃除には気を使いますが、逆に部屋をきれいに保ててよいかと思っています。
大変だったこと
最初の吠えまくっていたときは、これが続いたらどうしよう…と焦りましたが、結果的にはすぐ落ち着いたので、助かりました。
あとは、夕方が夕飯の支度でばたばたするうえに、両方泣き(鳴き)だすことが多く、勘弁して~となってましたが、子どもが大きくなってきたので、最近は減ってきました。
嬉しかったこと
基本的にはお互いに我関せず、の1人と1匹なのですが、ときどき子どもが犬をなでて、犬も「まあいいわよ」とおとなしくしている姿はほっこりします。
たまに犬が子どもにチュっとして、子どもが「ちゅーしちゃった(=されちゃった)」とデヘヘと笑っていたり。(お口はやめて、と思うのですが^^;)
子どもの成長とともに、少しずつ距離が縮まってきている感じで、嬉しいです。
保護犬・猫を迎えようと検討している方へのメッセージ
小さい子がいたり、赤ちゃんの予定があると不安かもしれませんが、「大丈夫、なんとかなります!」
無責任なようですが(笑)
私も友人に話を聞いたり、ネットで調べたりしましたが、工夫しながら実際に同居されている方がいっぱいいらっしゃるので、励まされました。
また初めての育児で疲れたとき、犬には本当に癒されました!
夫に子どもを預けての犬との散歩は、1日のリフレッシュタイムでした。
大変なこともありますが、両方いるからがんばれる、助かるという面もあるので、ぜひ前向きに検討して頂きたいです。
※参考まで、写真キャプション
写真1:8か月頃。少しずつ一緒にサークルに入ってましたが、お互い無関心。
写真2・3:10か月頃。たまにハイハイで向かってました。網戸越しには双方強気でしたが、基本あまり近寄らず。
写真4:11か月頃。つかまり立ちのときには、高さがちょうどいいのかサークルにしょっちゅう行ってました。すずは本当に嫌そうでした。
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