まんさく
犬 or 猫 | 犬 |
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家族になった日 | 2011年12月03日 |
譲渡時の年齢 | 1歳 |
募集時の名前 | まんさく |
現在の名前 | まんさく |
家族構成 | 夫婦(40代)、娘(中学生) |
公開日:
保護犬・猫を迎えようと思ったきっかけ
ニュース等で、飼い主のいない犬猫の殺処分が取り上げられているのを見聞きし、心を痛めていました。
持ち家になったのを契機に、犬を飼うことを決心し、ネットを中心に捨てられてしまった犬たちのことを調べ始めました。
そこで「ちばわん」を知り、いぬ親会に参加したのが始まりです。
まんさくの預かり親であったFさんにお話を聞き、保護された犬たちを見て、家族に迎え入れることを決めました。
色々相談にのっていただけたことが、保護犬受け入れの決め手になったと思います。
成犬・成猫を迎えた感想
生まれたばかりの子犬をもらって育てるというイメージが強く、成犬を迎えることに少し抵抗がありました。
成犬になってしまったら、懐かないとか、躾ができないとか、色々思い込みがあったからです。
でも、そんな心配は無用でした。
引き取ったまんさくは推定1~2歳とのことでしたが、可愛がってもらおうといつも健気で、新しい環境にもすぐ慣れました。
家のルールを教えて、信頼関係を築いていくことが出来たと思います。
大変だったこと
まずは、トイレのしつけです。一緒にいる時はおしっこシートの上に出来るのですが、留守にすると出来なくなってしまうことです。
仕事をしている為、どうしてもお留守番の時間があります。
今でも失敗しますが、お出かけ前におしっこをさせたり、きちんと出来たらご褒美をあげたりしてコントロールすることでやりくりしています。
もう1つは、なんでも食べてしまうことです!
ベランダに来たセミを1口で食べてしまった時は、本当にびっくりしました 。
また、夜の散歩で拾い食いをしてしまい入院したこともあります。
この癖は直らないようなので、今も気をつけています。
嬉しかったこと
まんさくを迎えて丸4年が経ちましたが、家族の真ん中にまんさくが居ることが普通になりました。
落ち込んでいる時は、そばにいて心配そうに見つめてくれますし、風邪で寝込むとベッドのそばから離れません。
毎日靴下を盗むイタズラをしては、家族を笑わせてくれます。
たわいもない毎日の出来事ですが、家族のHAPPYの素になっています。
保護犬・猫を迎えようと検討している方へのメッセージ
どうしようかと悩んでいる方がいらっしゃったら、、是非いぬ親会に行ってみて下さい。実際に保護犬と会って、預かり親さんとお話 してみてください。
きっと不安がなくなりますよ。我が家は今でも、近くで犬親会が開催される時は、卒業犬として遊びに行かせてもらっています。
保護犬を迎えることは、難しい面もあると思いますが、それ以上に楽しい生活が待っていると思います!!
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