10月9日、品川区荏原中延にあります「荏原中延文化センター大ホール」にて、《命を考える》一人芝居『ある犬の物語「ハル」&ある猫の物語「ミケ」』の公演が行われました。
朝から激しい雨が降っていましたが準備をしている段階で雨も上がり、開場時間には道の濡れも乾いてきました。
今回も前回と同じ、是非この素晴らしい「置き去りにされた命」のシリーズを沢山の方に知って頂きたくて、昼の部「ある犬の物語ハル」、夜の部「ある猫の物語ミケ」の1日2回公演と公演の間に『特別企画 中谷百里と話そう!』と題しまして中谷さんのお話及び質問などを答える時間を設けました。
ちばわんメンバー・犬猫みなしご救援隊のチャリティーグッズ販売の準備中
品川区の施設なのですが、打ち合わせ当初は無理と言われた、チャリティーグッズ販売・募金活動も会場担当の方のご好意で実施する事が出来ました。ありがとうございました。
今回は、観客席入口通路に現在ちばわんで募集中の犬・猫の写真を掲示しました。
こんなに変わる!を伝えたく、センターや預り宅に来た時と現在の写真の比較になるポスターも作ってみました。
劇中、警備員の方や掃除の方が真剣に見ている姿がありました。
みなしご救援隊さんの「鼓動」のパネルです。この公演の原点です。
入口の看板の準備完了(習字の先生に書いて頂きました。)
受付も始まり、中谷さん会場入りです。
今回は、舞台中の撮影は出来ませんでした。
※ハルの終演後の写真
本当に素晴らしい作品です。
舞香さんの演技と中谷さんの語りと音楽の相乗効果はハンカチが必需品です。
『ハル』が終わり出てこられる方々は、ハンカチで目頭を抑えながらや目を赤く腫らしている方が・・・
ハルが終わっての舞香さんです。
※公演後のロビー
『特別企画 中谷百里と話そう!』です(会場は2階の会議室に移動です)
中谷さんの「私に会ったのが初めての人」から始まりました。
8割位の方が中谷さんと会うのが初めてでした。
質問をされた方とそれに答える中谷さん。
中谷さんに、休憩に入ってもらう予定が帰られる方のお見送りにロビーへ
何人かの来場者さんに感想を伺いましたが、別会場で中谷さんを近くに感じられ、質問出来たりしたのは凄く良かったとお言葉を頂きました。
『ミケ』も劇中の写真は撮影できませんでしたが、本当に素晴らしい作品です。
この後、電車の時間があり中谷さんは大慌てで栃木に戻られました。
チャリティーグッズコーナーも大盛況でした。
お買い上げ頂き、募金も沢山頂きました。本当にありがとうございました。
◆フリマ売上(チケット代含む):82,300円
◆募金箱:27,140円
◆ずっと犬が飼いたかった(1冊):1,200円
<ご寄付>
・伊藤陽造様(千葉県市川市) 3,000円
・浅野智美様(東京都杉並区)10,000円
・KS様(千葉県成田市)3,000円
・貴志和美様(東京都江戸川区)1,000円
合計:122,640円
売上金及び募金はこれからの活動に大切に使わせていただきます。
ボランティアメンバーにも沢山の差し入れを頂きました。
・舞香様
・西條様
・カプアンパパ様
・松田様
・芳澤様
・中村様
・伊藤様
ありがとうございました。
啓発活動は、本当に大切な活動の一つだと思っています。
一度もご覧になったことのない方には是非、是非みて頂きたいです。
ご来場下さいました皆様、応援ご協力下さいました皆様、ありがとうございました。
銀行振込
■ゆうちょ銀行
店番 019(ゼロイチキュウ)
当座 0156664
ちばわん
■みずほ銀行
東京中央支店(110)
普通預金 5591921
千葉ワン 担当 小林 美樹 (チバワン タントウ コバヤシ ミキ)
郵便振替
00170-1-156664
ちばわん
ご寄付下さった方はぜひこちらのフォームよりご一報下さい (お返事に3週間程お時間を頂いております)
担当:小林
ツイッター担当:佐野・仁田
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