5月13日（日）、八王子市浅川河川敷広場で20回目となるいぬ親会を、八王子市の後援をいただいて開催しました。

今回は緑のタープテントを一列に並べたコンパクトな譲渡会となりました。

参加を予定していたちばわんの保護犬は20頭。うち2頭は事情により急遽不参加となりましたが、いつものようにたくさんのご家族が、犬たちのテントを訪れてくださいました。

お天気のすぐれない中、会場に足をお運びいただきました皆様に心より感謝申し上げます。

そして、犬たちもそれぞれに個性を発揮してがんばりました！

この子たちの性格をまるごと愛してくださるご家族と、一日も早く出会えることを願っています！

広い河川敷を活用した新コーナー「うちのコ！しつけ方セミナー」にも、たくさんの方々がお集まりくださいました。

「うちのコはちっともしつけが入らない」と思っている飼い主さんも、ちょっとしたタイミングやポイントを押さえればこんなこともできるんですよ、というコツを伝授していただきました。

雨が強くなってきたため、2回目のセミナーが実施できずとても残念でしたが、またの機会にはぜひご参加ください。

「ドッグフードなんでも相談」のコーナーにも、開始直後から相談者がお見えになっていました。

フードだけではなく飼育について幅広く相談に乗っていただきました八王子市宇津木町ペット用品専門店「たまとポチ」様、そして息もぴったりに実演してくださったドッグトレーナーのお二方、ご協力誠にありがとうございました。

また、今回もちばわん保護犬のケアとトリミングをボランティアで行っていただきました。ちばわんの活動は、たくさんのプロの方々のご協力にも支えられています。

山梨県の多頭飼育現場で保護活動を続けている、帝京科学大学の学生さんたち。今回は女子部員3名で活動の様子を丁寧に説明していました。彼らの活動もどうぞ応援してください！

山梨県・犬の多頭飼育問題

14時ごろには傘の花も開くようになりましたが、お話をきいてくださる方が続く限り、犬たちも預かりボランティアも精いっぱい頑張りました。

しかし、一部のコーナーは早めに撤収することになり、譲渡会の終了時間も繰り上げさせていただきました。楽しみにしてくださった皆様には大変申し訳ありませんでした。

最後に、こんなお天気の下でも新しいご家族とご縁を結ぶことができた強運のわんこたちをご紹介します！
（5月29日現在。お話が継続中の犬たちは決まり次第追記します。）

 １　しろくま

2　ターボ

3　めぶき

4　リンジー

5　タラコ 

ご家族様と保護犬がトライアル生活を乗り越えて
「本当の家族」になれますよう、心から願っています！

☆　ご寄付をありがとうございました　☆

皆さまのお気持ちは、ちばわん保護犬猫たちの医療費、TNR活動などに大切に使わせていただきます。

★小計　118,050円

★物資売上（Ｙ字リード・チャリティグッズ含む）46,590円

合計　164,640円

☆　物資のご支援をありがとうございました　☆

保護犬たちにご支援物資として配布（ご了解を得たものはチャリティ販売）させていただきました。新聞紙は動物愛護センターへお届けしました。
休憩所への差し入れはボランティア皆でいただきました。ごちそうさまでした！

その他、ご記名のなかった皆様、ボランティア経由でご提供くださった皆様

皆様のご支援とご協力を心より感謝いたします。ありがとうございました。

ちばわんでは毎月各地の会場でイベントを開催しています。これからの予定は「イベント情報」をご覧ください。どの会場でも皆さまのお越しを心よりお待ちしております。

また、譲渡会のほかインターネット経由でも保護犬猫のご家族を募集しています。「いぬ親ねこ親さんになるまで」をご覧ください。